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■ 展覧会の図録



題名 大アンコールワット展
著者 監修・石澤良昭
出版社 東映株式会社
発行日 2005
定価
2005年10月29日から12月18日まで横浜そごう美術館で開催された、「プノンペン国立博物館所蔵 大アンコールワット展 ー壮麗なるクメール王朝の美ー」の図録。
展示された、プノンペン国立博物館所蔵のクメールの彫像82点が収録されている。
★ジャヤヴァルマン7世の頭部像の実物を見た印象を「ひとりごと」に次のように書きました。
…「ジャヤヴァルマン7世の頭部像」との出会いは、写真だけでしか見ていず、長年にわたり恋焦がれた人に会う心境でした。会った実物は、期待を裏切らないどころか思っていた以上に素晴らしく、そして美しい像でした。慈愛に満ちたお顔は、まさに「尊顔を拝す」という表現がぴったりで、「ふうみん」は失礼をも帰りみず、数十センチの距離からジロジロと十分に拝見出来て満足の至りでした。

題名 世界遺産アンコールワット展
著者 監修・石澤良昭
出版社 財団法人岡田文化財団
発行日 2009.9.18
定価 2000円

★「世界遺産 アンコールワット展」の展示資料を紹介している図録。
◆主な内容◆
  ○石澤良昭「アンコール美術―その「アジア美」の極致を臨検する」
  ○第1部 めくるめく神々の祭典
  ○第2部 アンコール文明
  ○第3部 平和への祈り ~神話が生きるひと・もの・こころ~
  その他

★日本橋三越にて鑑賞。


題名 チャンパ王国の遺跡と文化
著者 重枝豊、桃木至朗
出版社 財団法人トヨタ財団
発行日 1994.09.01
定価
(古書店で約4000円で購入)
★2世紀からベトナム中部で栄えた王国、チャンパ王国の遺跡をカラー写真で紹介し、その歴史遺産や文化などを詳しく解説しています。

題名 ボストン美術館
東洋美術名品展
著者
出版社 東京国立美術館
発行日 1972年
定価 400円
★ボストン美術館東洋部の所蔵品だけで一つの展覧会を構成し、展覧に供するという企画は、いまだかつてなかったことである。…
1889年以前、アーネスト・フェノロサが収集したもの、次いで1905年から1913年までに、岡倉覚三が集めた作品のいくつかは、この展覧会がはじめての館外出品ということになる。しかし、今回の大展覧会ではこの種の作品を中心として…
中国、朝鮮、印度および東南アジアにおよぶ各分野の代表的作品をふくめることにしたのである。…〔主催者のあいさつより〕
★ボストン美術館東洋部小史(文=東洋部長 ジャン・フォンティン)

題名 アンコールワットとクメール美術の1000年展
著者
出版社 朝日新聞、NHK
発行日 1997年11月
定価
★展覧会カタログ

会期・会場: 1997年11月1日-12月21日:東京都美術館, 1998年1月15日-3月22日:大阪市立美術館

クメール美術年表: p [37] -47
参考文献: p204-205
出品目録: p207-212

題名 インド古代彫刻展
著者
出版社 日本経済新聞社、テレビ東京
発行日 1984年3月
定価
★インド各地の博物館から仏教、ヒンズー教、ジャイナ教等の第一級の彫刻を集めたインド古代彫刻展が東京国立博物館(3月20日-5月6日)、京都国立博物館(5月22日-7月8日)で開催され、石像彫刻を中心にブロンズも含めた71点の作品が出品された。

題名 パキスタン・ガンダーラ美術展
著者
出版社 日本放送協会
発行日 1984年2月
定価
★本展では、パキスタン国内のカラチ国立博物館、タキシラ考古博物館、スワート考古博物館、ラホール博物館、ペシャワル博物館、ディール博物館から、パキスタン文化省が選定した作品140点が紹介された。内訳は、ギリシャ・ローマ文化の影響をそのまま表現した酒宴のシーンや建築装飾のレリーフ15点、仏陀の生涯を刻した仏伝レリーフ等仏教的な彫刻21点、同国が世界に誇る名宝「釈迦苦行像」をはじめ仏教寺院遺跡から出土した典型的なガンダーラ仏22点、さらには都市遺跡から出土した諸民族交流のあとを立証するコイン25点、化粧皿9点、神像9点、装身具17点、生活用具等22点で、ガンダーラ美術における仏像出現の発生過程や同美術を育てたクシャーン民族の生活などを知るのに十分な内容となっていた。

題名 インド宮廷文化の華
著者
出版社 NHKきんきメディアプラン
発行日 1993年10月
定価
★細密画とデザインの世界 ヴィクトリア&アルバート美術館展 チラシ付き。

目次:①小論文3本②図版 a.ムガル宮廷P25 b.プレ・ムガルP89 c.デカンのムスリム宮廷P95 e.ラージプート王国P105 f.各地の王国P133 g.ヨーロッパに向けてP161 h.ムガル時代のインド地図P167 i.ムガル時代美術史年表P168 j.用語解説P170 k.主要参考文献P171 l.索引P172 m.出展目録P174。



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