参考文献 INDEX HOME



■ 遺跡関連の本Ⅱ



題名 東南アジアの遺跡を歩く
著者 高杉等
出版社 めこん
発行日 2001.07.15
定価 2100円
★著者が今までの遺跡巡りの体験で知り得た情報を踏まえて、東南アジアに残る遺跡を私的にガイドした一冊。一般のガイドブックに書かれている有名な遺跡だけでなく、旅行者がほとんど訪れることのない、忘れ去られた遺跡も多数取り上げ、特に、近年観光客が自由に訪れることができるようになったカンボジアのクメール遺跡については、アンコール地域の遺跡だけでなく、地方の大遺跡も紹介している。さらに、タイやラオスにあるクメール遺跡にも多くのページを割いた。
★イサーンのクメール遺跡について詳しく書いてある唯一の本。東南アジアの遺跡全般が網羅されており、遺跡めぐりには欠かせない必携の本です。

題名 インド神話の謎
著者 文・佐藤和彦
写真・丸山勇
出版社 学研
発行日 1998.01.26
定価 1300円
ビジュアルで読み解く神々の宇宙
■PART1 ヒンドゥー三大神の謎
シヴァ/ヴィシュヌ/ブラフマー
■PART2 慈愛と恐怖の女神たち
パールヴァティー/ドゥルガー/カーリー/ラクシュミー/サラスヴァティー/他
■PART3 神話と伝説の神々
インドラ/ガネーシャ/スーリヤ/ハヌマーン/他
■PART4 聖地に君臨する神々
ジャガンナータ/ヴェーンカテーシュバラ/他
■PART5 叙事詩・神話の神々
クリシュナ/ラーマヤナ/マハーバラタ
■PART6 インド聖人列伝

題名 ヒンドゥー教の本
著者
出版社 学研
発行日 1995.05.01
定価 1200円
あらゆる東洋の知恵を内包するアジア最古にして最大の宗教であるヒンドゥー教。太古の神話世界からサイババの秘密まで、インド5000年の叡知を解読する。
伝説の聖者たち、ヨーガの実践法、ヒンドゥーの三大目標、聖地巡礼ガイド、インド神話の神々、など。
クメール遺跡について調べて行くのにヒンドゥー教の知識は欠かせません。

題名 インド神話入門
著者 長谷川明
出版社 新潮社
発行日 1994.01.10
定価 1300円
★第1章 ヒンドゥー教とは何か/第2章 ヒンドゥー教の神々(ブラフマーと三神一体/ヴィシュヌとその化身/シヴァとリンガ崇拝/女神と性力信仰/クリシュナの生涯/ガネーシャ/スカンダとムルガン/南インドの神々/スールヤと九曜)/第3章 大叙事詩の世界(「ラーマーヤナ」「マハーバーラタ」)/第4章 その他の諸宗教(ジャイナ教/シク教/イスラム教とキリスト教/新仏教)

題名 ボロブドール遺跡巡り
著者 伊東 照司、田枝 幹宏
出版社 新潮社
発行日 1997.02.15
定価 1400円
★仏舎利塔か霊廟か、寺院か?インドネシア・ジャワ島の深い緑に囲まれてそびえたつ雄大な大仏教建造物ボロブドールは今なお多くの謎につつまれている。仏伝浮彫120パネル全解説をはじめ、生前のブッブを語る本生話レリーフの読み方、方壇から円壇へと配置された仏像の意味など、迷宮のごとき大聖殿の体験方法を紹介する。

題名 エロスの神々
著者 福田和彦
出版社 河出書房新社
発行日 2000.05.25
定価 1800円
★愛とは歓喜である。性愛の喜びは愛の喜びである。神々の歓喜の姿を大らかに謳いあげ、一千年の時を超えて神の子=人間に至福の人生を教える 奇蹟の世界遺産、インド・ネパールの太陽神殿を豊富な写真で紹介。

題名 美の回廊をゆく
聖地スリランカ
カンボジア・アンコールワット
著者 NHK取材班
出版社 NHK出版協会
発行日 1991.02.20
定価 1800円
★はるかなる源流の旅 
「聖地スリランカ」(生きている仏陀;スリランカの歴史と文化—その光と影;緑の森で育った芸術;髪の毛の木の上の満月;美術案内;釈迦、その人への信仰)
★森林の幻都・覇王の夢 
カンボジア・アンコール・ワット(宇宙にひろがる美的情感;神々と王の記念碑アンコール・ワット—神の世界を地上に再現したアンコールの王たち;カンボジア人の造形感覚と彫像の姿形;周達観の見なかったもの—アンコール遺跡浮彫り雑感;美術案内;覇王の夢の幻を追って)

題名 海のシルクロード 第3巻
スリランカ・マラッカ海峡・ベトナム海岸
著者 NHK取材班
出版社 日本放送出版教会
発行日 1989.01.20
定価 3400円
★聖地スリランカに見る仏教の"祈り"と宝石の"輝き"。海のシルクロード最大の要衝マラッカ海峡。大航海時代の幕を開く動因となった香料諸島のスパイス。ローマ帝国と漢帝国とを結び、「海道の王国」として栄えたベトナム…。永遠の都ローマから「日の出づる東方」へと向かった壮大な旅は、さらにその航路を東へと進める。
[目次]
スリランカ-仏陀と宝石
マラッカ海峡-黄金半島を越える
ベトナム海岸-海道の王国

題名 芸術新潮
アジャンタ石窟大公開
著者 撮影・大村次郷
文・安田治樹
出版社 新潮社
発行日 1999.03.01
定価 1200円
★第1部:デカン高原・アジャンタ探検への出発 •アジャンタ基礎講座-これだけは知って行きたい
•仏教美術のホップ、ステップ、アジャンタ
•19世紀初頭の落書き「J・スミス参る」
•インド古代建築の"化石"
•インド仏教美術地図
★第2部:お釈迦さまと愉快な動物たち
•ジャータカが明かす古代の純真-これだけは知って行きたいアジャンタ基礎講座
•圧巻の「ジャータカ絵巻」より-生まれ変わること五百数十回
お釈迦様が…… 「シビ王」であったとき/「六牙象」であったとき/「水牛」であったとき/「大猿」であったとき/「鵞鳥」であったとき 他

題名 タイの古寺を歩く
著者 桑野淳一
出版社 連合出版
発行日 2005.03.10
定価 1800円
★イサーンのクメール様式の古寺を起点とし、ドヴァーラヴァティーに思いを馳せ、クメール以後のスコータイ、アユタヤ、バンコクの古寺を歩く…。自分の足で歩いてタイ仏教美術を案内する、タイ国古寺紀行。
★「ふうみん」の行った遺跡と全てダブるので興味深く読んだが、内容的には物足りない。旅行記とし読めばいいと思う。

題名 ベトナム フォトショップ
著者 中島稔
出版社 ゑゐ文社
発行日 1996.10.10
定価 1133円
★本書はベトナムのフォト・ブックです。写真やイラスト類など使われている多くの被写体(題材)のテーマはかなり幅広い分野に及びます。しかしながら本書には、ドイモイ以降の新しいベトナムの"息吹"を伝えるという基本的コンセプトが全体に貫かれています。おまけに本書には都市の地図も掲載されており、巻末の索引と併用すれば観光・旅行ガイド・ブックとしても十分使えます。
★クメール王朝に関係深いチャム人(チャンパ王国)の遺跡が40ページに渡り紹介されている。チャンパ遺跡のガイドブックとして活用できる。

題名 世界遺産・封印されたミステリー
著者 平川陽一
出版社 PHP文庫
発行日 2003.04.16
定価 700円
世界各地に分布する世界遺産のなかから、とくにミステリアスな謎や逸話に彩られたものを紹介する。ガイドブックが書かない意外な伝説や大胆な仮説も盛り込んだ、歴史ロマンの世界をディープに楽しめる本。
アンコール カンボジア 1992年指定
・遺跡を建造した膨大な石はどこから運ばれたのか?
・クメールの神の世界を地上に再現
・そしてある日、アンコールは永遠に捨てられた

題名 地球の歩き方
ラオス
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2006.12.15
定価 1780円
★ワットプーとパクセの博物館でお世話になった。

題名 地球の歩き方
ミャンマー(ビルマ)
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2011.03.18
定価 1900円
★ミャウーとバガンの遺跡巡りでお世話になった。

題名 地球の歩き方
ベトナム
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2009.07.17
定価 1700円
★チャンパ遺跡巡りでお世話になった。重枝豊氏の解説もいい。

題名 地球の歩き方
インド
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2012.07.13
定価 1800円
★インドの遺跡巡りでお世話になった。

題名 地球の歩き方
南インド
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2014.03.21
定価 1700円
★南インドのヒンドゥー教遺跡巡りを考え中です。

題名 地球の歩き方
インドネシア
著者
出版社 ダイヤモンド社
発行日 2015.07.10
定価 1700円
★ジャワ島の遺跡巡りでお世話になった。



INDEX HOME