クメールの展示のある博物館 INDEX HOME



■ クメールの展示のある日本の博物館


東京国立博物館 Tokyo National Museum

2013年1月にリニューアルオープンした東洋館には、中国、朝鮮半島、東南アジア、西域、インド、エジプトなどの美術と工芸、考古遺物が展示してある。

・クメールの彫刻のコーナー
9世紀初頭から600年余り続いたアンコール王朝の時代には、クメール美術独特の様式が完成した。中でも11世紀末から12世紀にかけて造られたアンコール・ワットがその最盛期である。この部屋では11~13世紀にアンコールの寺院を飾った彫像、浮彫の建築装飾が展示してある。

・東洋館地下の「ミュージアムシアター」
VR作品「アンコール遺跡バイヨン寺院 -尊顔の記憶-」は、クメール遺跡好きの方にはオススメです。


ご隠居の身、有り余る時間を活用する為、友人と年間4~5回は上野の森にある博物館に通っている。

東京国立博物館の「東洋館」が、2013年1月2日にリニューアルオープンしていた。

「クメールの彫刻」のコーナーには素晴しいまぐさ石が3本あった。

新しい「東洋館」は、思っていた以上の国際レベルの展示物の内容だったので、これからも機会あるごとに立ち寄りたいと思う。


ナーガ上のガルダ

カンボジア
バプーオン入口と象のテラス

アンコール時代・12~13世紀


ガネーシャ坐像

カンボジア
ブッダのテラス北側

アンコール時代・12~13世紀


獅子

カンボジア
癩王のテラス

アンコール時代・12~13世紀


男神立像

カンボジア
タ・ケオ

アンコール時代・12世紀


ヴィシュヌ立像

カンボジア
プラサット・オロック

アンコール時代・12世紀


女神立像

カンボジア
プレア・コー

アンコール時代・11~12世紀


観音菩薩立像

カンボジア
アンコール・トム死者の門

アンコール時代・12~13世紀


ナーガ上のブッダ坐像

カンボジア
アンコール・トム東南部のテラスNo.61

アンコール時代・12世紀


浮彫人物像

カンボジア
ピミアナカス

アンコール時代・12世紀


ブッダ三尊像

カンボジア
アンコール

アンコール時代・12~13世紀


浮彫アプサラス像 カンボジア バイヨン アンコール時代・12~13世紀


カンボジア タ・セル アンコール時代・11世紀


カンボジア プラサート・スララウ アンコール時代・10世紀


カンボジア プラサット・クドン アンコール時代・12世紀


九曜像 カンボジア ネアック・タ・コン・スロック アンコール時代・11~12世紀


ヴィシュヌとガルダ像

カンボジア

アンコール時代・12~13世紀


飾り金具

カンボジア
バンティアイ・サムレ

アンコール時代・12~13世紀



INDEX HOME