クメールの展示のある博物館 INDEX HOME



■ クメールの展示のあるタイの博物館


パノムルン Phanom Rung Historical Park

タイ国内のクメ-ル遺跡の中で、ビマーイ遺跡と共に最も修復が成功した例としてパノムルン遺跡がある。

パノムルンとはクメール語で「大きな丘」を意味し、380メートルのパノムルン山をシヴァ神の宿る「カイラ-サ山」に見立てたクメ-ル神殿で、典型的な山岳テラス型の建造物である。

現在残されている建造物は、アンコールワットと同時期の12世紀頃に建てられたヒンドゥー教の寺院で東西に長い直線的な造りになっている。


パノムルン歴史公園のチケット売り場手前に博物館がある。

展示物はパノムルン遺跡の遺物なので、12世紀頃のものだ。


パノムルン遺跡のパノラマ模型。


リンガとヨニ。



3連のヨニ。


円柱の基礎?


石像の基台。


碑文。



鉄製のチギリ。


屋根飾り。


獅子像。


小側柱。


ナーガ。


屋根飾り。


ヨニの基台の底のデーブストーン。



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