クメールの展示のある博物館 INDEX HOME



■ クメールの展示のあるタイの博物館


ムアンシン Muang Sing Historical Park

ムアンシン歴史公園(Muang Sing Historical Park)は、カンチャナブリーの北西45キロにあり、クメール王朝の最西端を示す重要な遺跡だ。

このムアンシン遺跡は、12世紀末から13世紀初めにかけてクメール王朝のジャヤヴァルマン7世の時代に建設された大乗仏教の寺院だ。


ムアンシン歴史公園の中には、小さな博物館が併設されている。



その博物館脇に置かれたクメール遺跡の石片。



蓮の花を模った塔の先端の屋蓋。



ラテライトの石片。



ヨニが多数並べてあった。



博物館の中央には観世音菩薩(Avalokitesvara)が、左右には般若菩薩(Prajjnaparamita)が安置されている。

しかし、いずれもレプリカだ。本物はバンコクの国立博物館に収蔵されている。


クメールの彫像。


ムアンシン遺跡のパノラマ模型。


発掘時の写真が壁に飾られていた。



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