クメール遺跡の紹介 (カンボジア) INDEX HOME
05-06 Ak Yum

年代:  7世紀初頭
創建者:
宗教:  ヒンドゥー教



2007/10

アクヨムはアンコール地域で一番古いクメール遺跡で、歴史的価値は高いが特に見るべきものはない。

西バライの南側の堤防沿いにあり、西バライの建設時に半分以上埋められてしまった。


このアクヨム遺跡は、現在確認されているピラミッド型寺院の中で最も古いものだ。

ここからは7世紀頃の碑文が見つかっており、アクヨムが以前は祠堂を5つ持った大きな寺院だったと言う。


基壇を残して崩壊した中央祠堂には、盗掘時の空洞が露出している。


小さな祠があった。


祠の下に遺跡の破片が置かれていた。円形の側柱は7世紀の古い様式だ。


牛が放牧されていた。


ポッンと基壇が見える。


この土手の向こう側が西バライだ。
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