クメール遺跡の紹介 (カンボジア) INDEX HOME
05-01 Phnom Bakheng

年代:  9世紀後半
創建者: ヤショーヴァルマン1世
宗教:  ヒンドゥー教



2007/06

最初の訪問時、サンセット見物は観光客が多そうなので、麓から見るだけで見学はスルーした。


2007/10

GHのトゥクトゥクに乗って、プノンバケンに夕日鑑賞に向う。

GHのツアー料金は7ドル。

今回の旅では、アンコールの三聖山のプノンバケンとプノンボックに登り、三聖山を制覇しようと思う。(プノンクロムは登山済み)


夕方のプノンバケンは、思った以上に大勢の人だ。

雨季のこの天気では、90パーセント以上夕日は見えないと思う。

「ふうみん」は、遺跡を見るのが主目的だから良いけどね。


やっと頂上に着いた。観光客で一杯だ。



プノンバケン遺跡は、思っていた以上の大きな丘状ピラミッド式の寺院だ。5層の基壇の上に5つの祠堂を持つ寺院は、メール山を象徴している。



夕闇に溶けて行くプノンバケンはなかなか味わいがある。ただし、観光客が少なければもっといいのにと、そう言っている自分も観光客なのに。


レンガ造りの祠堂。


アンコール遺跡群の中で一番高い位置にある主祠堂。


主祠堂のデヴァター像。


遺跡の上には夕日見物のたくさんの観光客がいた。



プノンバケンから、熱帯雨林の中にアンコールワットを望む。


秋の日はつるべ落としだ。

あっという間に暗くなる。

足元に気をつけながら、急いで下山する。
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