クメール遺跡の紹介 (カンボジア) INDEX HOME
03-09 Ta Nei

年代:  12世紀後半
創建者: ジャヤヴァルマン7世
宗教:  仏教



2007/10

タネイ遺跡にはトゥクトゥクでは行けない。

タケオ遺跡から20分以上も歩かなくてはならない寂しい道で、観光客は一人もいない。女性の一人歩きは注意が必要だ。


やっとタネイが見えて来た。

中心にある祠堂と経蔵を回廊で囲んでいる。


バライ。


この回廊は、当初東西35メートル、南北26メートルだったが、後にインドラヴァルマン二世によって、東西55メートル、南北47メートルの大きさに広げられた。


巨木により 回廊は崩れ、一層物寂しさを感じる遺跡だ。


長い髪を手にしたデヴァター像。

この像を見て、長い髪を池の水に変えて敵に襲われた仏を救ったナーントランニー(仏を守る女神)の像かな?と思った。

ジャヤヴァルマン7世が建てた祠堂だから、仏教説話のデヴァターが彫られていてもいいだろう。


色々な格好をしたデヴァター像。


破風には馬に乗る武人が彫られている。


カンボジアと日本の国旗が描かれた遺跡内の看板は、次の様に書かれていた。

独立行政法人 文化財研究所
東京文化財研究所

タネイ遺跡における国際共同研究
遺跡内の微気象
彫刻石のクリーニングと保護処理
(2001年12月~2011年12月)

日本人としては、遺跡の保護に協力出来てうれしい事だ。


遺跡内の微気象を計測する器具。
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